活動理念

理念

学習と部活動を両立し、「自立」の精神を養うことを大きな目標としています。

サッカーの楽しさを追求することを忘れずに活動する中で、様々な困難に打ち勝つ屈強な精神力と無限の可能性を広げていく創造力を育んでいきます。

また、育成年代であるこの時期はサッカー競技の基礎となる個人戦術を中心とした技術トレーニングをしっかりと積み重ね、次の年代(Next Stage)につながる戦術と技術を習得できるように活動しています。

サッカーを始めたばかりの生徒でも、秘めた可能性をいかんなく伸ばし、自主性に富む子どもたちの計り知れないパワーを引き出し、目標に向かって全力で前進しています。

サッカーを通じた育成プログラムの実践


「サッカー」を一つの側面と考え、「精神面」や「生活面」や「学習面」といった多面的な育成を通じて、様々な分野で活躍する人間を目指した育成プログラムを実践しています。

また、「サッカー」という側面を活用し、サッカーの技術だけに留まらない「自主性」、「社会性」、「創造性」といった人間性の構築を目指しています。

段階ごとに絡み合う様々な要素を踏まえ、「サッカー」という一つのツールを活かしてそれぞれの持つ課題にアプローチし、それぞれの必要な分野を伸ばしていけるように構成しています。

「やりたいこと」の裏には、「やらなくてはいけないこと」があり、どちらが表となるかはその時々で変化するものです。「やりたいこと」のみが原動力となるのではなく、お互いがかみ合う歯車のように、両者がそれぞれの原動力となり、それぞれが各人の活力となっていくように働きかけています。

育成段階のこの時期に人間としての基盤を高い水準に設定できるように、またサッカーでいう「ユーティリティープレイヤー(多くのポジションをこなす選手)」のように、様々な分野で自分の能力を高い水準で活かすことができる人間の育成を目指しています。

Microsoft Word - 育成イメージ
image-convert_cman_jp_20210426182707.
image-convert_cman_jp_20210426182642.